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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第9章 コンテスト受賞作の作り方
★取材をするとキャラの動機がリアルになったりする
『俺とエツチをする権利書が出回ってラッキースケベが無双すぎる』(二次元ドリーム文庫)から。自作の宣伝みたいで気が引けますが自作の宣伝ということで。
「男の子とエッチなことができる権利書」を使って女の子たちが主人公に迫りまくる! というアイデアに、オリジナリティがあるということで企画が通った作品。やっぱり学園ハーレムもの。
この作品のときは少し取材をしました。
私の作家としての数少ない強みのひとつ(作戦立案)が、女性ユーザーの多いこのサイトを活動の中心にしている――ということがあります。すなわち、「気軽に取材できる幅広い年齢の女性」が沢山いるということ。
「男の子とエッチなことができる権利書」なるものがもしあったら、女の子はどんな理由でそれを使いますか?
という質問を、知り合いの作者さんにいくつか投げてみました。
そしていただいた回答(ありがとうございました!)に自分の考えも加えてリストアップ。そこから厳選した「女の子が権利書を使う理由」は……