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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第9章 コンテスト受賞作の作り方

I君「そういう時間停止みたいなヒットしたやつのパロみたいなのが売れる気がする」
I君「よい視点だと思います」
黒名「ほほー」
黒名「辛口のあなたがそんなことを」
I君「なんか売れるとすぐ類似が結構出ますよね」
黒名「だね」
I君「まぁ大量に出た中のほんのひとにぎりではあろうが」
黒名「一応好みのジャンルと同じの見かけたら手にはとるよね」
I君「そこんとこちょっと有利なんじゃないかな」
黒名「確かに、手にまではとりあえず取るもんな」
黒名「時間停止なんて今、何か売れてるやつあるの?」
I君「ちょい古いかなぁ?」
I君「でもまぁこれはいつ流行ったとかではなく、ひとつのカテゴリとして市民権を得てる気がする」
黒名「そーね」
黒名「時間停止ものって常に誰かしらが出してる印象あるね」
I君「あとは絵が好みかとかそういう。」
I君「目にハートマーク入れるのとか」
黒名「あるねwwww」
I君「あれもひとつのジャンル化している」
黒名「せやな」
黒名「ちと停電掘り下げてみる」
I君「ハイ」
I君「~停〇〇シリーズ~」
黒名「その発想はなかった」
I君「水が止まってもトイレに様子見に行けると思うんです」
黒名「トイレはもういいんだよ! どんだけ様子見たいの」
I君「混ぜてもいいかもね」
黒名「だから混ぜるとかいいから^^;」
黒名「スカトロは」
黒名「売れん」
I君「そうじゃなくて」
I君「何かを停止できる能力と、」
黒名「ああ」
I君「何かを混ぜる」
黒名「なるほど!」

