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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第9章 コンテスト受賞作の作り方

迷宮という設定をなくしました。

スッキリしてキャラの描写に集中できていることが見て取れます。
そこはI君も評価してくれました。

また、「大迷宮がある王国」から「あちこちに不思議な遺跡がある王国」というように設定が変わったことで、むしろ世界観は面白みを増したかもしれません。

エクスプローラーであるヒロイン二人の普段の行動範囲も、こちらの設定のほうが広くて面白そうです。

ゲームっぽさという意見については、KTCの読者層を考えるとその通りだなと思い、素直に取り入れることに。

自分でもわかっていたことだったのですが、初のファンタジー作品ということで、少し気張りすぎて基本を忘れていました(私はハイファンタジーも好きなので、そっちのイメージにも引っ張られてしまったのですね……結果どっちつかずに)

また、二人のヒロインのうち、実は私の好みはキオの方です。スレンダー系ビニキアーマー女子はマイ・ドストライクなのです。

そのため、どうしてもキオの方から書き始めてしまう。決してエヌフィーヌをないがしろにしている「つもり」はなかったのですが、エヌフィーヌ(巨乳の上品なお姉さん)好きなI君からすると不公平に見えるようです。

まだ足りない、もっとエヌフィーヌを! と、せっつかれました。

もちろん、言いなりになるつもりはないのですが、ここまで心をとらえているキャラということは、もっとクローズアップしなければなあとも思います。

で、検討を始めるとやはりエヌフィーヌをキオよりもひとつ下に位置させていたんだなあということに気づき、そのへんも手直しすることに決めました。


そして、I君に言わせると「よくわかんないけど」まだ何かが足りないと言う。


なんだろうねー???


と、頭を悩ませながら更に改稿しました。


次が最終稿です。

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