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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第9章 コンテスト受賞作の作り方

歌い上げるぜ『キラキラkawaii! プリキュア大集合♪』マイ・フェイバリット!
ミラクルみんな来るぅ゚¨゚*☆○o。*゚¨゚゚・*(。ゝω・。)★大熱唱♪
あれ、どっか行っちゃった? トイレ? あ、そう。
延長どーする? しない? あ、そう。
……誤解をされたままだと困るので、お断りさせて頂きますが、これはネタです。わきまえてますからね。アニソン歌いません。ですからカラオケいきましょう。そしてフェラ(略
実際の私のオハコは谷村新司先生の『ダンディズム』です。
渋みのあるイケメンボイスで心を込めて歌い上げてさしあげます。見上げるあなたの瞳を真っ直ぐに見つめ返しながら。カリ首の所に舌を這わされつつ【カメラワーク】
冗談はさておき。
私にとって歌というのはちょっとツライんです。
小さい頃からそうでした。
お歌の時間なんかでも「め~だ~か~のがっこうが~」とやってても、その間になんか色々考えちゃうんですよ。テンポがゆるいというか、一音節の間に自分の頭の中でグルグル言葉……というか幼少期は多分、言語化されていないモヤモヤとした何かが。

