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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第9章 コンテスト受賞作の作り方

小学生に上がったりしてボキャブラリが増えて来るともっとそれは酷くなっていって、とにかく歌に集中できない。

歌いながらもずっとソワソワキョロキョロしてる子なんですね。
これは音楽の先生からするとムカつきますよね。上の空に見える。事実集中してない。

それで嫌われる。

嫌われるからこっちも嫌いになって。★1レビューと作者の不幸な関係みたいですけど。ま、コロンブスが先か卵が先かって話でもありますよね(違

また、親の仕事の都合で転校も多かったもんですから校歌を何度も憶えるのが大変で^^;

「知ってるか? 転校生ってのは校歌を馬鹿にしてるんだぞ」なんて憎まれ口をクラスのみんなの前で実際に叩かれたこともあります。

ヒドイ先生もいたもんだとお思いかもしれませんが、多分、私がその先生にとって可愛げのない態度を取るガキンチョだったせいだと思います。お互い様。憎しみは何も生まないという好例かと。

でも、国語の先生は可愛がってくれるの。

何回か授業したりテストがあったりした後、いきなり親切に……というか、前述の通り、私を贔屓し始める。

それが支えでしたね。地獄の音楽と天国の国語。

そんなこんなではありましたが、高校生活に入ってから私はけっこう楽しく過ごしていました。
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