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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第9章 コンテスト受賞作の作り方

……で、この実際に私が所属していた演劇部。
やっぱり女子の比率は多い。

こんな調子ですから役者がやりたいって子ばかりじゃないんだけど、女子部員のキャスト競争率はかなり高い。

その点、男子部員はむしろキャストが足りなくて。

私は最初「創作脚本」を希望したんですけど「キャスト」にも配属させられました。

あんまり好きじゃなかったんですけどね、役者。
眼が悪かったので、眼鏡をはずして舞台に立つとほとんど何も見えない。その状態でスポットライトに当たったまま演技していると眠くなってくるんですよ。変な理由ですけど、それがツラくて。舞台の上ってかなりポカポカしてますからね。

演技すること自体は割と好きでした。

大きな声を誰に気兼ねすることなく出せるのが滅茶苦茶ストレス発散になるので、それだけは気に入ってましたね。

でも、やっぱり物語好きな私にとって魅力だったのは「創作脚本」の部署でした。第一希望もそれだったし。
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