この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第5章 あなたをデビューさせてくれるお守りの作り方
さて、ここで!
いつものパターンだと、そろそろ「ここで読むのを止めて」が出て来る頃じゃないかと思いました?(笑)
自分の執筆時速を測りましょーとか。
いえいえ、もうしませんよ、そんなこと。言われなくても測るはずですもんね、本気組の人は。
■執筆速度を測るときの注意点
★速さを追求するものではない
こういうのって、速いと嬉しい、遅いと落ち込む。
でも、スピード競技やってんじゃないので、全く気にしなくていいです。
時速1000字だろーが500字だろうが、そういう速度の方もフツーにいます。
化け物みたいに速い人もいますがそれは「うらやましいね」ぐらいで。
とりあえずデビューに必要なのは、自分のチャンスを「見える化」することです。そこをお間違えないように。私は「もっと速く書けるようにしよう」と思ったことは一度もないです。むしろ、最近はこのペースより「遅く書くようにしよう」とすらしています。1日の執筆量もできるだけ減らして他の事にも使う努力をしています。ゲームとか(笑)……だけじゃなくて、取材とか色々な作品に触れたり分析するのも大切なんですよね。
それでもどーしても、他の人の速さと自分を比較したい! って思ったら「執筆速度」で検索。そして戦慄して欲しいのは、「こんなに速い人がいる!」ではなくて「どれほど多くの人が自分の執筆速度を把握しているか」という事です。
あなただけです、把握してないの。
……とまで言うと言い過ぎですが、それぐらいの気持ちを持ってもらいたい。