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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第1章 線の引き方

もしこれが、例えば出版社のほーでは、サイコロ振って、無作為に抽出した12ケタの「マイナンバー」からデビューさせる新人を決めているとしたら、これは「運」でしかない。

あるいは、「コイツ、俺の友達だから受賞させてやってよ! そんで、次のコンテストでは俺に賞回してね」とか、それはオリンピッ……ゲフン、ゴフン。それは、ええと……他力本願の「コネ」でしかない。

世の中で、およそ物事を決定づけるのは三つの要素です。
それは「自分」「運」「他人」。

そして、「運」と「他人」は自分ではどーしようもない。
どーしようもないのに、人は往々にして「運」や「他人」をどーかしようと思っちゃう。

思っちゃうから不満も出る。

「部長がー」「部下がー」「彼氏がー」「嫁がー」「自民がー」「アベがー」「蓮舫がー」世の中そんな声が満ち溢れていますよね。保育園落ちたら日本死ねとか言いたくなる時代。

それはそれ、不満を口にするのはスレトス解消なので、大いにやればいいと思います。

やりすぎると嫌われますけどね^^;
でも、自分一人の努力ではどーにもならないこと、沢山ある。
ときには甘えてみたっていいじゃない。

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