この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第1章 線の引き方
不平不満の原因は全て自分のせい、素敵な事はすべて他人のおかげ。
そうやって感謝の気持ちと謙虚な姿勢で臨めば聖人君子にもなれるというもの。
でも、「作家」としてデビューしたいのであって聖人君子デビューしたいわけではないので。誰ですか「成人クンニ」ならデビューしたいとか言ってるのは! 勝手にデビューしなさい、そんなのは。
……ごめんなさい、脱線しまくりですね^^;
親父ギャグまでかまして顰蹙(ひんしゅく)ものでした。更に反省します。聖人君子にも謝っときます。
で、本作では「運」と「他人」については語りません。
語るのは「自分」でできることだけ。
デビューには「運」も「他人」も関係ないのだという前提でお話します。
つまり、デビューに当たって必要なのは、あなたが「やるか、やらないか」だけなのだということです。
あ、もちろん、「運」や「他人」を使ってデビューや書籍化、受賞をする人もいるのかもしれません。でも、その方法を私は知らないので語れません。
少なくとも、私は「自分」がやったことによってデビューをしました。
「事実は小説よりも奇なりであります」からして、もしかしたら、編集部がサイコロ振って決めてたのかもしれませんが……^^;
……ちょっと心配になってきたので今度、問い合わせてみます。