この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第5章 あなたをデビューさせてくれるお守りの作り方
A:応募する原稿を必要最小限のボリュームにした。
これはだいたいの人がズバリ正解だったのではないでしょうか?
リストを見て頂ければわかる通り、最初私は単行本サイズに合わせて20万字の作品に取り組みましたが、途中で「あれ? デビューってことだけ考えたらこれって無駄じゃね?」と気づいて、方針を変更したのです。
最初から気づけって話ですけどね^^;
多分賢い人はそうしてる。
……となると、二年間で72回あったチャンス回数が飛躍的にアップすることに。
なんせ、応募する一作あたりにかかる時間が一挙に1/5に削減されたのですから。
72×5=360回! うおおマジか!
なれるっ……なれるぞぉっ! 俺はデビューできる! 小説家全然なれちゃう!
そんな気にもなろうというもの。
実際そこまでのパフォーマンスにはなりませんですけどね^^;
執筆だけじゃなくてあらすじやネタ、キャラをを考えたりしないといけないし。
何を書くべきかを考察したり、取材や調査したり。
だから、机上の数字。でも、理屈は間違っていない。