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淫の館
第4章 1日目

「カナ、居るか?」

「はい。」

「おいで、下でなくなった祝いに遊ぼう。

そうだ。顔を上げさせろ。」

首吊りのような縄が降りてきて、俯いた顎に掛けられて引き揚げられ、無理矢理顔を上げさせられた。

男をまた睨んでみたが、男はカナを見ていてこちらを向いていなかった。

カナは玉座の手前の床で正座で留まり、三つ指をついていた。

「ほら、遊びだ。こっちに上がってこい。」

その言葉に、嬉しそうに顔を上げ、畳にあがった。

その態度に拷問から植え付けられた感じはなく、心から喜んで男の元に近寄っていた。


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