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淫の館
第4章 1日目

足が痺れ、腕や腰も張りつめて痛い。
これを繰り返されたからといって、恐怖に男を愛するようになるだろうか。

カナや弟子、様子からすれば、館の中を自由に往き来しているように思う。

この磔がなくなって、この拷問部屋を出れるなら、脱走の可能性も増える。
共謀すれば可能なはずだ。

でも、それをせずに男を愛せるのは何故?

でも、私は屈しない。
どんなに辛くても、それを愛などと勘違いしない。

今の想いを忘れずに、絶対に此処から逃げ出すのだ。


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