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淫の館
第1章 入館までの流れ 初日

「さて、このイヤらしく尖った乳首をどうしましょうか。」
乳輪のすぐ脇を2本指でつまみ上げ、ピュクピュクと突起を飛び出させて言われる。
「お任せします。好きにしてください。」
思わず視線を反らしてねだった。
「好きに…していいんですか。」
また、男が笑ったように見えた。
男が視線を合わせたまま、更に顔を近づけてくる。
乳首のすぐ先に唇が来ていた。
男の人差し指が伸びて、乳輪の周りをくるくる円を描く。
摘ままれていたので擽ったく感じたが、頂きには触れられないもどかしさもあった。
ッウゥ…
クスッ…
男が明らかに笑った後、乳首を指で摘まみ、もう片方が舌でペロリと舐められた。
ッハッ…
「いい感度ですね。」
男が口を開いてニヤリと笑う。
そして指は乳首を捩るように、舌は、ソフトクリームでも舐めるようにネットリと這う。
ッアッ…
「乳首、どうなっていますか?」
「ッウゥ…硬くなっています。」
「そうですね。勃起してるんですよね。」
「クゥッ…はい。」
「そうに言ってください。」
「ッアァッ…乳首が勃起しています。」
「ちゃんと主語をつけて…」
「わ、私の乳首は…勃起しています。」
「いやらしい。」

