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淫の館
第4章 1日目
そうでなくても石畳の拷問で痺れた足や体。
血流が戻り、ジンジンと痒みを覚えた体を撃たれると、凄い痛みに感じるのだけど、痒みまでこそげ落ちるようにも感じた。
しばらくの内に感覚が麻痺して、撃たれるのが気持ちよく感じて、竹の鞭に痺れた体をくねくねと揺らしていた。
「あははっ…快楽に弱い体を持つ淫乱女だ。
竹の鞭が気に入ったようだな。
さて、失禁の詫びを入れてもらおうか。」
もう何もかもわからなくなっていた。
どう考えて言葉を口にしたのかもわからない。