この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淫の館
第4章 1日目

ようやく消えた黄色い染み、全身濡れてピッタリ貼り付く着物、
私の内腿から足首までを新しい筋を作って流れた液体が、爪先からタイル地に滴り落ちる音が響いた。


「なんだ、鞭打ちがそんなに良かったか、また小便を漏らして、
仕方ない、もう一度洗濯だ。」

男の水が顔に当たるのを合図に、水鞭が全身に当たる。

そして汚れを叩き出すような竹の鞭。

洗濯でも罰でもいい。
壊れた私はその痛みを快感と認識した。

うぅううっ…くはぁああっ…んああ…もっとぉお…

拷問部屋に似つかわしくない、女が悦ぶ声が響く。

濡れた着物を押し上げるほど勃起した乳首、
ネバッとした蜜を滴らせる秘部に、たまたま水や竹鞭が当たるのを期待して、
悦びの声をあげて痙攣する女。

躾?調教?
男を憎む私はまだいたが、この扱いを快楽と悦ぶ変態女は、私そのものだったのだ。

/743ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ