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淫の館
第4章 1日目
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「もうそろそろいいだろう。
また過ぎると小便を漏らすからな。」
男が床穴に板を渡してその上を歩いて近づく。
そして貼り付いた着物を剥がして下半身を晒される。
鞭打たれて赤い筋の残る太ももは腫れぼったくなっていて、男の肩に踵を乗せられて担がれても、力も入らず拒めない。
パックリと股を開いたその間に、男の顔が入る。
「何だ、これは。氷柱のように垂れているぞ?」
男の指は触れて来ないまま、着物の間から出され、人差し指と親指をネチャネチャと着けたり離したりする。
「垂れている粘液だけを掬ってやったぞ?
これは何だ。」
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