この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淫の館
第4章 1日目

意味のわからない恐ろしい話がされているなど知らず、私は深い眠りについていた。



ふうぅっ…くううぅ…うがぁあっ…

「やはり、うなされて熱が出てる。」

館主と話をして戻ると、下が雪崩れこんだような姿で寝ていた。

整えてやってもピクリともしない。

安心して部屋を出て、出口にゴザを敷いて昼寝していたが、呻き声がして様子をみると、高い熱を出していた。

打たれての腫れと水で冷やされて、大抵の下が初日にそうなる。

看病に2、3日かかり、完治とともに、コロリと棘が落ちたように従順になるのが常だけど、
館主が期待するこいつがどうなるか、楽しみでもあった。


/743ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ