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淫の館
第4章 1日目
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どうしても下の唇が気になる。
気の強い女は、往々にして唇が薄い。
しかし、この下はぽってりとした肉厚な唇だった。
俺は、sexよりフェラされるほうが好きだ。
この唇に意志を持って扱かれたら、どれほど気持ちいいだろうか。
先程のストローもそうだが、匙を自分の切っ先に置き換えて下の唇が動く様子を眺めていた。
館主が『呑まれるな』と言ったことを思い出して、妄想だけで留めるも、
先程見た乳房を好きに揉み扱いて、自分のモノにしゃぶりつかれる想像に、自身が脈打って反応していた。
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