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淫の館
第5章 磔の躾

「よし、神経は痛めていないようだな。」

上げた腕には縄が食い込んだ痕があり、所々、痣になっていた。

肉まで崩れて、このまま縄が這った痕が消えないのではないかとも思った。

はらりと着物が落とされ、腕に見とれているうちに、帯が外され、肩から抜かれていた。

「ほう。」

周りから歓声が上がる。
私の裸体が弟子たちに晒されたのだ。

着物は裾を掴まれ、頭を抜いて腕を通され、手錠に繋がる鎖を滑っていく。

鎖の端を持つ男たちが一瞬手を離し、完全に着物は取り払われた。

乳房も括られた形に歪に飛び出していたが、縄が外れて直に元の形に戻る。

縄が通った鎖骨にはしっかりと青痣が出来ていた。
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