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淫の館
第1章 入館までの流れ 初日

「ナカをって、どこでしょうか、ちゃんと言ってください。」

恥ずかしいのを堪(こら)えて言葉にしたのに、男はまだ足りないと言う。

あちこちまさぐられて気持ちいいのに、さっきまで与えられていた刺激がなくなったせいで酷く餓えていた。

あっ…お、おまんこを指で…ぐちゃぐちゃしてくださいっ…

男が顔を覗きこむようにして聞いているので、男と顔を合わせて言った。
男に見えているかわからないが、顔が熱く赤くなっていると自覚した。

「ふふっ…仰せのとおり、おまんこをもっとぐちゃぐちゃに、溶かしてあげましょう。」

ズプッ…と指が挿入ってきて、溜まった蜜が溢れ出す。
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