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淫の館
第16章 水の躾 2週目
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そして、その先端には牛の鼻輪のようにリングが通っていた。
ゴツいリングが貫通し、さぞかし痛かったのではないかと思う。
そしてさながら、たわわな乳房が外に拡がるのを咎めるかのように、2つのリングにチェーンが通されていた。
それによって、乳房が寄せられて、ムチッとした谷間が出来上がっている。
館主様は裸になり玉座に仰臥してケイを待っていた。
此処の女性たちは淑やかな方ばかりだが、ケイはとりわけ淑やかで、着物を脱ぎ全身を朱に染めて、なおもモジモジとして佇んでいた。
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