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淫の館
第18章 金の躾…2週目

泣くつもりもなかったのに、溢れた涙。
アニキさんの胸に落ちているのだから、気付かないわけはないが、
アニキさんはその事には触れずに頭を撫で続けてくれる。

物理的にも包容力のあるアニキさんの胸で私は落ち着くまでしがみついていた。


綺麗な力強い筋肉に包まれて安心する。
うとうとしそうなほどまったりとした時間。


「そろそろ昼げの時だな。」

アニキさんがポツリと言うまで、30分ほどアニキさんに包まれていた。


「ありがとうございました。」


起き上がって礼を言い着物を羽織る。

「きっと、もうじきだ。よく堪えているよ。この調子だな。」

アニキさんに今一度頭を下げて部屋を後にした。

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