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淫の館
第20章 空白の曜日

「あの、もしかしてハチさんがずっと看ていてくださったんですか?」

「ああ、日替わりで担当が代わると、状況など引き継ぎが必要になるからな。
ずっと一人の者が通して看ていた方が、細かい変化にも気付くだろうと思って…」

「ありがとうございます。」

私はハチさんの温かさに涙した。

「さあ、早く寝ろ。」

「ハチさん、私の相手で余り寝ていないのでは?」

「大丈夫だ。」

「添い寝して下さい。私も眠れそうにないので…」

そう申し出れば仕方なしにといった感じでハチさんが布団を捲って入ってきた。


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