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淫の館
第1章 入館までの流れ 初日

マッサージを終えた足先を、男の太ももに置かれていて、どうやら男は私の足の間に正座、もしくは胡座をかいているようだ。

リラックスし過ぎて眠ってしまいそうだった。

「次は足首から上をマッサージしていきます。」

ひゃあぁっ…

いきなり男がオイルをアキレス腱に垂らしたのだ。

「皮膚には、痛覚、温度を感じる細胞などが点在しています。
そして、触覚が一番多く存在します。

触られて、痛い、熱い、冷たい等を感じると恐怖を覚えますが、
そうでない触覚を受けて、脳が気持ちいいか、逆に嫌悪感を抱くか判断します。

先に触れるものへの情報があれば、それに対する意識を元に、その触覚への判断をします。

もし、今、触れているのが蛇ならば、同じ触覚を感じても、気持ち悪いという感触になるわけです。

ところで、今、気持ち悪いですか?」

「いいえ、オイルが垂れて驚いただけで、マッサージはとても気持ちいいです。」

私は素直に答えた。

「そうですね。
気持ちいい。
まずは、その感想を求めますが、
私が触れて求めたいのは、性感的に気持ちいいか…です。」


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