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アナザーストーリー【快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体】特別編
第32章 MMAサークル設立、カズのプロデビュー
バカな事を言うな!とばかりにアッサリ却下された。
でもここまできて寝技の練習が出来ないなんて、オレたち3人は何がなんでもマットを手に入れたくなった。
「今度総合格闘技のサークルをやりたいのでマット買ってくださいって学校側に聞いてみようか」
「いや、さすがにそれは無理だろ、それに総合格闘技だなんて学校側が認めてくれないだろ」
まぁ、確かにヒロトの言うとおりなんだが、是が非でも手にいれたい。
オレたちは練習が終わり、風呂に入ってもあれこれと考えてみた。
どうやったら寝技の練習が出来るマットを手に入れようか…
湯槽の中であーでもない、こーでもないと言い合っているうちにのぼせてしまい、湯槽から出て、脱衣場で身体を冷やしていた。
「あっ!」
扇風機にあたりながらカズが何かを思い付いたようだ。
「どうしたカズ?」
「お前顔赤いぞ、相当のぼせたんじゃないか?」
オレとヒロトはカズが何かを言おうとしているが、コイツが一番のぼせてボーッとしている。
「カズ、水飲んでこいよ」
でもここまできて寝技の練習が出来ないなんて、オレたち3人は何がなんでもマットを手に入れたくなった。
「今度総合格闘技のサークルをやりたいのでマット買ってくださいって学校側に聞いてみようか」
「いや、さすがにそれは無理だろ、それに総合格闘技だなんて学校側が認めてくれないだろ」
まぁ、確かにヒロトの言うとおりなんだが、是が非でも手にいれたい。
オレたちは練習が終わり、風呂に入ってもあれこれと考えてみた。
どうやったら寝技の練習が出来るマットを手に入れようか…
湯槽の中であーでもない、こーでもないと言い合っているうちにのぼせてしまい、湯槽から出て、脱衣場で身体を冷やしていた。
「あっ!」
扇風機にあたりながらカズが何かを思い付いたようだ。
「どうしたカズ?」
「お前顔赤いぞ、相当のぼせたんじゃないか?」
オレとヒロトはカズが何かを言おうとしているが、コイツが一番のぼせてボーッとしている。
「カズ、水飲んでこいよ」