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アナザーストーリー【快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体】特別編
第32章 MMAサークル設立、カズのプロデビュー
「…いや、小久保さん確か高校の時は柔道部だったって言ってたから…頼めば譲ってくれるんじゃないか?オレ、こんな感じでコミュ障だけど…
総合の練習してから徐々に人と話をするのが苦手じゃなくなってきてるし…そ、それにオレ総合格闘技の試合に出てみたい…」
何っ?カズが総合格闘技の試合?
「オレら3人しかいないから分からないけど、この中で一番センスあるのはカズだからな」
ヒロトはポッチャリ体型から随分引き締まって、鏡の前で上半身裸でポージングしながらカズの言葉に耳を傾けた。
確かにカズの潜在能力はかなりのものだと、小久保さんも言ってた。
180を越える長身でリーチが長く、中学の頃は水泳で県大会にも出場した程のアスリートで柔軟性にも長けてる。
もしかしたらもしかして、カズはプロの総合格闘技の選手になるつもりなのか?
あっ!そうだ、おじさんに頼んでみようか。
オレはふとおじさんの顔が頭に浮かんだ。
おじさんは一部上場企業の社長だ。
人脈はかなり広いはず。
総合の練習してから徐々に人と話をするのが苦手じゃなくなってきてるし…そ、それにオレ総合格闘技の試合に出てみたい…」
何っ?カズが総合格闘技の試合?
「オレら3人しかいないから分からないけど、この中で一番センスあるのはカズだからな」
ヒロトはポッチャリ体型から随分引き締まって、鏡の前で上半身裸でポージングしながらカズの言葉に耳を傾けた。
確かにカズの潜在能力はかなりのものだと、小久保さんも言ってた。
180を越える長身でリーチが長く、中学の頃は水泳で県大会にも出場した程のアスリートで柔軟性にも長けてる。
もしかしたらもしかして、カズはプロの総合格闘技の選手になるつもりなのか?
あっ!そうだ、おじさんに頼んでみようか。
オレはふとおじさんの顔が頭に浮かんだ。
おじさんは一部上場企業の社長だ。
人脈はかなり広いはず。