この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
アナザーストーリー【快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体】特別編
第39章 恋してるんだと思う…
そんなにタバコの事言われたのが気になるのだろうか…
ふと時計を見た。
あ、そろそろ学校に行く時間だ!
オレは急いでシャワーを浴び、着替えて家を出た。
母親はそのまま眠ってしまったみたいだ。
オレは電車に乗り、いつもならラッシュアワーで座る事が出来なかったが、運よく席が空いていたので素早く席に座り、電車に揺られているのが心地よく感じ、気がついたら爆睡していた。
(あれ?もしかして乗り過ごした?)
オレは焦って席から立ち上がり、ドアが開いた瞬間、真っ先に降りた。
(…ん?あれ、この駅って…)
何せ楓と一晩中話をして寝てなかったせいか、半分寝ぼけながら反射的に降りたのはいいが、学校の最寄り駅よりも3つ手前の駅で降りてしまった…
(バカか、オレは!)
何か損した気分だ…
オレはホームで次の電車が来るのを待っていた。
(それよか楓は英文科と言ったよな。同じキャンパスだから今日は会えるかも)
何故だろう、今オレの頭の中は楓の事しか思い浮かばない。
ふと時計を見た。
あ、そろそろ学校に行く時間だ!
オレは急いでシャワーを浴び、着替えて家を出た。
母親はそのまま眠ってしまったみたいだ。
オレは電車に乗り、いつもならラッシュアワーで座る事が出来なかったが、運よく席が空いていたので素早く席に座り、電車に揺られているのが心地よく感じ、気がついたら爆睡していた。
(あれ?もしかして乗り過ごした?)
オレは焦って席から立ち上がり、ドアが開いた瞬間、真っ先に降りた。
(…ん?あれ、この駅って…)
何せ楓と一晩中話をして寝てなかったせいか、半分寝ぼけながら反射的に降りたのはいいが、学校の最寄り駅よりも3つ手前の駅で降りてしまった…
(バカか、オレは!)
何か損した気分だ…
オレはホームで次の電車が来るのを待っていた。
(それよか楓は英文科と言ったよな。同じキャンパスだから今日は会えるかも)
何故だろう、今オレの頭の中は楓の事しか思い浮かばない。