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アナザーストーリー【快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体】特別編
第39章 恋してるんだと思う…
そんなにタバコの事言われたのが気になるのだろうか…

ふと時計を見た。
あ、そろそろ学校に行く時間だ!

オレは急いでシャワーを浴び、着替えて家を出た。

母親はそのまま眠ってしまったみたいだ。

オレは電車に乗り、いつもならラッシュアワーで座る事が出来なかったが、運よく席が空いていたので素早く席に座り、電車に揺られているのが心地よく感じ、気がついたら爆睡していた。

(あれ?もしかして乗り過ごした?)

オレは焦って席から立ち上がり、ドアが開いた瞬間、真っ先に降りた。

(…ん?あれ、この駅って…)

何せ楓と一晩中話をして寝てなかったせいか、半分寝ぼけながら反射的に降りたのはいいが、学校の最寄り駅よりも3つ手前の駅で降りてしまった…

(バカか、オレは!)

何か損した気分だ…

オレはホームで次の電車が来るのを待っていた。

(それよか楓は英文科と言ったよな。同じキャンパスだから今日は会えるかも)

何故だろう、今オレの頭の中は楓の事しか思い浮かばない。

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