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アナザーストーリー【快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体】特別編
第41章 何故、知ってるんだ?

翌朝、オレはいつも通りに起きて、学校に行く支度をしていた。
窓からは明るい太陽が見える。

やった、今日は外で楓の作った弁当を食べよう。

オレはウキウキしながら支度を終え、玄関へと向かった。

するとテーブルには大きめなブルーのハンカチに包んである四角い箱のような物が置いてあった。

「亮輔、これお弁当。明太子のおにぎりに唐揚げと玉子焼きが入ってるから」

色っぽくフフっと笑みを浮かべオレに弁当を渡した…

…何でだ?しかもこの弁当の中身…まさか母親がオレのLINEを見たのか?

一瞬心臓が止まりそうな程、ゾッとした。

オレが他の女と仲良くするのは反対って事なのか?

楽しいはずであった今日の始まりが音を立てて崩れていくようだった…
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