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アナザーストーリー【快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体】特別編
第42章 楓と初デート
どれも美味い!いや、多分味は普通なんだろうが、何せこっちは手作り弁当を食べるのは初体験だ。
オレはあっという間に平らげて、ペットボトルの水を一気に飲み干した。
「あぁ~ご馳走さまでした。美味い、美味かったよ。ありがとう」
お世辞じゃなく、ホントに美味かった。
見てくれはあまり良くないが、味は美味かった。
これが手作り弁当か…
「ホントに?そう言われると嬉しくなっちゃうな」
楓は少し照れながらホットのお茶を飲んでいた。
「あぁ~、いい天気だなぁ。
午後からの講義バックレてぇなぁ。こんな天気のいい日に勉強なんてやってらんねぇよ」
オレはベンチで横になり眩しい太陽の光を見て、サボりたくなった。
「そうだ、これからバックレてどっか行かない?」
オレは今朝の件もあってか、思わず楓を誘ってみた。
「えぇ、これから?…うーん。どうしようか?」
楓は返答に困っていた。
別に1日ぐらいバックレても単位には響かない。
「何か勿体無いじゃん?こんないい天気に室内で勉強なんて。
たまにはいいじゃん」
オレはあっという間に平らげて、ペットボトルの水を一気に飲み干した。
「あぁ~ご馳走さまでした。美味い、美味かったよ。ありがとう」
お世辞じゃなく、ホントに美味かった。
見てくれはあまり良くないが、味は美味かった。
これが手作り弁当か…
「ホントに?そう言われると嬉しくなっちゃうな」
楓は少し照れながらホットのお茶を飲んでいた。
「あぁ~、いい天気だなぁ。
午後からの講義バックレてぇなぁ。こんな天気のいい日に勉強なんてやってらんねぇよ」
オレはベンチで横になり眩しい太陽の光を見て、サボりたくなった。
「そうだ、これからバックレてどっか行かない?」
オレは今朝の件もあってか、思わず楓を誘ってみた。
「えぇ、これから?…うーん。どうしようか?」
楓は返答に困っていた。
別に1日ぐらいバックレても単位には響かない。
「何か勿体無いじゃん?こんないい天気に室内で勉強なんて。
たまにはいいじゃん」