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アナザーストーリー【快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体】特別編
第43章 こうなりゃ、飲もう!
楓は笑顔が似合う。
よく、花の例えるならヒマワリのような笑顔、と表現する文を目にするが、成る程、確かにヒマワリみたいだ。
明るくて愛嬌があって、清楚な雰囲気も漂う。
楓よりも可愛くて美人な女子はキャンパス内にいっぱいいる。
だが、オレはそんな女子達よりも楓の方が遥かに輝いて見える。
そしていつも履いてるニーハイ。
美脚な楓はいつもニーハイにミニスカートというコーディネートだ。
この美脚に愛嬌ある顔…
やや童顔に見えるのは、独特な声と体型に比べ、やや丸顔な感じだからなのだろうか。
小柄でいわゆる【ザ・女子】と言うべきか。
…自分でも何言ってるのか全く分からんけど。
「古賀くん、中学の時と比べると随分カッコ良くなったんじゃない?」
…え?カッコ良い?
「…」
オレは楓の思いがけない言葉に何も言えず、顔がカァーっと紅潮しているのが自分でも分かる程、くすぐったくて、それで何とも言えない癒しのような感じでフワフワと舞い上がっていた。
及川だって可愛いよ…
ホントはそう言うべきだ。
よく、花の例えるならヒマワリのような笑顔、と表現する文を目にするが、成る程、確かにヒマワリみたいだ。
明るくて愛嬌があって、清楚な雰囲気も漂う。
楓よりも可愛くて美人な女子はキャンパス内にいっぱいいる。
だが、オレはそんな女子達よりも楓の方が遥かに輝いて見える。
そしていつも履いてるニーハイ。
美脚な楓はいつもニーハイにミニスカートというコーディネートだ。
この美脚に愛嬌ある顔…
やや童顔に見えるのは、独特な声と体型に比べ、やや丸顔な感じだからなのだろうか。
小柄でいわゆる【ザ・女子】と言うべきか。
…自分でも何言ってるのか全く分からんけど。
「古賀くん、中学の時と比べると随分カッコ良くなったんじゃない?」
…え?カッコ良い?
「…」
オレは楓の思いがけない言葉に何も言えず、顔がカァーっと紅潮しているのが自分でも分かる程、くすぐったくて、それで何とも言えない癒しのような感じでフワフワと舞い上がっていた。
及川だって可愛いよ…
ホントはそう言うべきだ。