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アナザーストーリー【快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体】特別編
第8章 母の下から離れる為に受験します!
オレは母親より、おじさんの目を見据えてハッキリと答えた。
やや間を置いて、お茶を飲みながらおじさんは口を開いた。
「そこまで言うなら私はもう何も言わない。
ただ、中途半端な気持ちで受験して寮の生活に合わなかったなんていう事は許されないんだぞ、それは解っているな」
いつもより厳しい口調だった。
「はい、そのつもりです。
ですからおじさん、母の事をよろしくお願いします」
オレは再度頭を下げた。
「…よし、解った!亮輔くんがそこまで思うのならば、その学校に行きなさい。
学費の事は心配しなくていい、その代わり受験に合格するようにしっかり勉強するんだぞ、いいな?」
「えっ?何で?何で亮輔がここを出る事を許すの、ねぇ、何で?」
母親は納得してない、
それは想定内だ。
だが、母親よりもおじさんを納得させる事、それが目的だったのだから。
「おじさん、ありがとございます。必ず合格してみせます」
言いたい事は言った。
後は勉強して、この学校に合格するのみ!
オレは今まで以上に受験勉強に集中した。
だが、それを妨害するかのように、母親は全裸に近い格好で毎晩オレを誘惑してきた…
やや間を置いて、お茶を飲みながらおじさんは口を開いた。
「そこまで言うなら私はもう何も言わない。
ただ、中途半端な気持ちで受験して寮の生活に合わなかったなんていう事は許されないんだぞ、それは解っているな」
いつもより厳しい口調だった。
「はい、そのつもりです。
ですからおじさん、母の事をよろしくお願いします」
オレは再度頭を下げた。
「…よし、解った!亮輔くんがそこまで思うのならば、その学校に行きなさい。
学費の事は心配しなくていい、その代わり受験に合格するようにしっかり勉強するんだぞ、いいな?」
「えっ?何で?何で亮輔がここを出る事を許すの、ねぇ、何で?」
母親は納得してない、
それは想定内だ。
だが、母親よりもおじさんを納得させる事、それが目的だったのだから。
「おじさん、ありがとございます。必ず合格してみせます」
言いたい事は言った。
後は勉強して、この学校に合格するのみ!
オレは今まで以上に受験勉強に集中した。
だが、それを妨害するかのように、母親は全裸に近い格好で毎晩オレを誘惑してきた…