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アナザーストーリー【快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体】特別編
第55章 どんな車乗ってるの?
酒臭いというか、昨日風呂にも入ってなかったら、体臭とかキツく無いかな、とか頭洗ってないから匂いとか気にならないかな?何て事を思いながら、あっという間に弁当を平らげた。
「よっぽどお腹空いてたのね。これだけじゃ足りないんじゃないの?」
楓はオレがあまりの食欲に、自分の弁当を少し分けようとした。
「いや、もう大丈夫。ご馳走さまでした。
こうやって弁当作ってもらえるなんて、やっぱ幸せだよなぁ~」
オレはかなり浮かれていた。
しかも、また作ってと言う意味を含めて幸せだなぁと言った。
「また作ってあげるよ。でも毎回おにぎりばっかじゃ飽きるでしょ?他にリクエストがあれば作るけど」
リクエストと言われても…食い物に執着心が無いし、何をリクエストすればいいのやら…
「そうだ、今度は一番得意な料理を作ってくれないかな?それ食べてみたい」
得意料理は何か知らないけど、楓の作る料理なら何でもいいや。
「私の得意料理?いいけど、お弁当に合うかなぁ」
お茶を飲みながら楓はうーん、と考えていた。
「何が得意料理なの?」
「よっぽどお腹空いてたのね。これだけじゃ足りないんじゃないの?」
楓はオレがあまりの食欲に、自分の弁当を少し分けようとした。
「いや、もう大丈夫。ご馳走さまでした。
こうやって弁当作ってもらえるなんて、やっぱ幸せだよなぁ~」
オレはかなり浮かれていた。
しかも、また作ってと言う意味を含めて幸せだなぁと言った。
「また作ってあげるよ。でも毎回おにぎりばっかじゃ飽きるでしょ?他にリクエストがあれば作るけど」
リクエストと言われても…食い物に執着心が無いし、何をリクエストすればいいのやら…
「そうだ、今度は一番得意な料理を作ってくれないかな?それ食べてみたい」
得意料理は何か知らないけど、楓の作る料理なら何でもいいや。
「私の得意料理?いいけど、お弁当に合うかなぁ」
お茶を飲みながら楓はうーん、と考えていた。
「何が得意料理なの?」