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アナザーストーリー【快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体】特別編
第55章 どんな車乗ってるの?
オレもお茶を飲んで、ポカポカ陽気に包まれながら、この心地よい雰囲気に身を任せていた。
「カレーとかシチューでしょ?後はパエリアとか」
カレーやシチューを弁当にするのは難しいが、パエリアなら大丈夫じゃないかな。
「じゃあパエリアにしてよ。得意料理を食べてみたいから。
あっ、それなら今度の休日空いてる?
もし空いてるなら、オレ車出すからどこかに弁当持って出掛けようよ」
せっかく楓が得意料理を作ってくれるなら、キャンパス内じゃなく、デートでどこかに出掛けて、そこで弁当を食べよう、オレはふと頭に浮かんだ。
「えぇー、車運転するの?じゃドライブだね!どこに行こうか?」
楓もすっかり乗り気だ。
「少しこの時期じゃ寒いかも知れないけど、都内の海浜公園なんかどう?」
あの場所なら、海を眺めながらシートを敷いて弁当を食べるスペースがある。
「天気大丈夫かな?」
問題は天気か…
「まぁ、雨降ったら降ったで、他の場所に行こうよ?」
少しぐらいの天候の悪さなんてどうでもいい、とにかく楓とデートをして、外で開放的に弁当を食べる。
「カレーとかシチューでしょ?後はパエリアとか」
カレーやシチューを弁当にするのは難しいが、パエリアなら大丈夫じゃないかな。
「じゃあパエリアにしてよ。得意料理を食べてみたいから。
あっ、それなら今度の休日空いてる?
もし空いてるなら、オレ車出すからどこかに弁当持って出掛けようよ」
せっかく楓が得意料理を作ってくれるなら、キャンパス内じゃなく、デートでどこかに出掛けて、そこで弁当を食べよう、オレはふと頭に浮かんだ。
「えぇー、車運転するの?じゃドライブだね!どこに行こうか?」
楓もすっかり乗り気だ。
「少しこの時期じゃ寒いかも知れないけど、都内の海浜公園なんかどう?」
あの場所なら、海を眺めながらシートを敷いて弁当を食べるスペースがある。
「天気大丈夫かな?」
問題は天気か…
「まぁ、雨降ったら降ったで、他の場所に行こうよ?」
少しぐらいの天候の悪さなんてどうでもいい、とにかく楓とデートをして、外で開放的に弁当を食べる。