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アナザーストーリー【快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体】特別編
第11章 自分で何をしたのか解っているのかっ!

卒業を機に母親と身体の関係を持つ行為は一切終わらせる、母親にはおじさんがいる。
呆然としていたおじさんは黙って病室を出て行った。オレはおじさんに失望されたのか、軽蔑されたのかと不安になったが、しばらくすると手にナースセンターの前に置かれている自販機の缶ジュースを、二つ持ってきた。そしてオレに一つ渡すともう1つのジュースを一気に流し込んだか
「ふぅ~」とため息をつくと、少し落ち着いたのか、話を始めた。
「亮輔くん、これは1番やってはいけない事だ。それは解っているね?」
「はい、もう、これきりっにしよう、そう思っていながらも母の誘惑には勝てず…」
そう、いつも罪悪感にさいなまれていた。
「君だけを責めるつもりはないが、お母さんとは血を繋がってる親子だ。しかもそんな行為を続けているとは…」
さすがにおじさんもそれ以上言葉は無かった。
「だが、このまま君をあの家においていくワケにはいかない、そこで提案だが、私がいつも仕事で使っているホテルに住んでそこで勉強してみてはどうかな?あの家にいたら君もお母さんも本当にダメになってしまう。だからこの件はおじさんに任せてくれないか」
おじさんの提案に甘える事にした。
「ありがとうございます。これなら勉強に集中できます。
何から何まで世話になりっぱなしですみません…」
オレは深々と頭を下げた。
呆然としていたおじさんは黙って病室を出て行った。オレはおじさんに失望されたのか、軽蔑されたのかと不安になったが、しばらくすると手にナースセンターの前に置かれている自販機の缶ジュースを、二つ持ってきた。そしてオレに一つ渡すともう1つのジュースを一気に流し込んだか
「ふぅ~」とため息をつくと、少し落ち着いたのか、話を始めた。
「亮輔くん、これは1番やってはいけない事だ。それは解っているね?」
「はい、もう、これきりっにしよう、そう思っていながらも母の誘惑には勝てず…」
そう、いつも罪悪感にさいなまれていた。
「君だけを責めるつもりはないが、お母さんとは血を繋がってる親子だ。しかもそんな行為を続けているとは…」
さすがにおじさんもそれ以上言葉は無かった。
「だが、このまま君をあの家においていくワケにはいかない、そこで提案だが、私がいつも仕事で使っているホテルに住んでそこで勉強してみてはどうかな?あの家にいたら君もお母さんも本当にダメになってしまう。だからこの件はおじさんに任せてくれないか」
おじさんの提案に甘える事にした。
「ありがとうございます。これなら勉強に集中できます。
何から何まで世話になりっぱなしですみません…」
オレは深々と頭を下げた。

