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アナザーストーリー【快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体】特別編
第13章 快楽に抗えない
悩んで悩んで、悩み続けて出た答えは約束通り母親の所へ帰ろう、今度は何があっても母親の甘い誘惑に乗ってはならない、そう決めて母親の下へ帰った。


(母親が全裸になろうが、何をしてこようが、オレは頑として断る!もうあんな事はあってはならない)

母親のマンションの前に着き、自分に強く言い聞かせながらエレベーターに乗り込んだ。

(いいか、どんな事があっても断れ、いいな!)

もう一度自分を奮い立たせるかのように言い聞かせ、チャイムを鳴らした。

【ガチャッ】

「あら、亮輔。どうしたの今日は?」

えっ?どうしたのって…少し驚いた表情をしていた。
まさか今日、オレが帰ってくる日を忘れていたのだろうか?
いや、そんなはずは無い、知っているはずなのだが…

しかも今日はちゃんと服も着ている。

「どうしたのって、今日はここに戻ってくる日じゃん。覚えてなかっ…んぐっ…」

その瞬間、母親は抱きつき、熱い口づけをしてきた…

予想外の行動にオレは固まってしまい、そのまま玄関で舌と舌を絡め合い、ドアを閉め、そのままの体勢で母親に引っ張られるかのように部屋に上がり込み、ベッドに押し倒された。

「フフっ、ビックリしたでしょ?ホントはお母さんも待ち遠しかったの…」

そしてベルトを外され、ズボンとパンツを一気に下ろされ、いつものような激しいフェラを始めた。

(ダメだ、拒められない…それにこんな気持ちいい事されて身体の力が抜けていくような感じだ)

その激しいフェラであっという間に勃起し、肉棒に快感の波が押し寄せ、僅か数分でオレは口内に溜まっていたザーメンをぶちまけた。

さっきまでの決意は何だったのか…

そしてまた深みにはまっていった。
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