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アナザーストーリー【快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体】特別編
第14章 好きになったら血の繋がりなんてどうでもいい
同じ過ちを繰り返してしまった…
ホントにオレはどうしようもないバカだ。
その日はまた朝まで母親と一糸纏わぬ姿で交じり合い、昼過ぎに目を覚ました。
で、起きた瞬間に罪悪感に苛まれる、こんな事を何度繰り返せば止める事が出来るのだろうか。
「あら、亮輔起きたの?」
母親はシャワーを浴びた後で、バスタオルを身体に巻いている。
髪をアップに結い、うなじの辺りが艶っぽく、大人の色香を漂わせている。
艶っぽいだろうが、大人の色香だろうが、相手は母親だ、それに欲情するなんて許される事ではない。
「ねぇ、亮輔。今日も泊まっていったらどう?」
母親はバスタオルを外し、保湿用のボディクリームを肌に塗っている。
しかも、オレに見せつけるかのように、乳房やウエスト、脚に塗り、椅子に座り、股を広げながら丁寧に肌のケアをしている。
母親の裸体は物凄くプロポーションが良いというワケではない。
程よい肉付きで、ムチムチしており、抱き心地が良い。
そして何より、男を悦ばせるテクニック、そんな事をされたらオレじゃなくても、母親の身体に溺れてしまうだろう。
「そういうワケにはいかないだろ。この前おじさんにも言われたじゃないか」
ホントにオレはどうしようもないバカだ。
その日はまた朝まで母親と一糸纏わぬ姿で交じり合い、昼過ぎに目を覚ました。
で、起きた瞬間に罪悪感に苛まれる、こんな事を何度繰り返せば止める事が出来るのだろうか。
「あら、亮輔起きたの?」
母親はシャワーを浴びた後で、バスタオルを身体に巻いている。
髪をアップに結い、うなじの辺りが艶っぽく、大人の色香を漂わせている。
艶っぽいだろうが、大人の色香だろうが、相手は母親だ、それに欲情するなんて許される事ではない。
「ねぇ、亮輔。今日も泊まっていったらどう?」
母親はバスタオルを外し、保湿用のボディクリームを肌に塗っている。
しかも、オレに見せつけるかのように、乳房やウエスト、脚に塗り、椅子に座り、股を広げながら丁寧に肌のケアをしている。
母親の裸体は物凄くプロポーションが良いというワケではない。
程よい肉付きで、ムチムチしており、抱き心地が良い。
そして何より、男を悦ばせるテクニック、そんな事をされたらオレじゃなくても、母親の身体に溺れてしまうだろう。
「そういうワケにはいかないだろ。この前おじさんにも言われたじゃないか」