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アナザーストーリー【快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体】特別編
第14章 好きになったら血の繋がりなんてどうでもいい
今日も泊まったらこのままズルズルとここにいそうになってしまう、それだけは避けたい。

「何言ってるの?そんなの黙っておけばいいじゃない…」

オレを挑発するかのような脚を広げ、花弁の周りを指で撫でてウットリとしている。

母親には息子と身体の関係を持つという罪悪感は無いのだろうか?

「前から聞きたかったんだけど、何で息子のオレとこういう関係になっても何とも思わないんだ?変だと思わないのか?」

オレは低血圧のせいか、目が覚めてもすぐには起き上がれない。ベッドで母親側に横になって母親の裸体を眺めていた。

今は裸を見ても何とも思わない。
朝方まで互いの身体を貪って疲れて寝てしまったせいもあるのだろう。


とにかくオレが知りたいのは、母親の本心が解らない、何故実の子供とセックスをするのか、一度聞いてみたかった。

すると母親はアハハハハっと笑い、あっけらかんと答えた。

「実の息子?それがどうだと言うの?私は亮輔とセックスしたいから、ただそれだけの事よ」

…おかしい、これが母親のいう言葉なのか?
オレたちは親子だ。しかも近親相姦という、決して行ってはいけない行為をしてるのに。

この言葉にガッカリというか、まるで心に穴が開いたようだ。
これが実の母親の言う事か?血の繋がりは何の意味も持たないというか、オレはベッドから身を起こし、母親にもう一度聞いた。
何なんだ、オレは母親の性欲処理の道具か?バカバカしい!

「罪悪感とかそんなもんはないのかよ!オレは終わった後にいつも罪悪感で後悔ばかりしているんだよ。そういう後ろめたい気持ちとか無いのかよ?」

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