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アナザーストーリー【快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体】特別編
第16章 謎の人物、宇棚繁

もう、あの女は母親だと思っていない。
年中発情期のセックス中毒患者だ。
とにかく3年間この学校の寮で暮らし、もし帰省するなら実家ではなく、おじさんの所に顔を出そう、そう思っている。
話を戻すと、オレが疲れていたのは、中学校を卒業してからのめまぐるしい出来事と、本来4月3日から入れる学生寮に、二日早い4月1日からに入ったのと、あるルームメートのおかげで、オレは入学式を終えた段階で、環境の違いもあってか、すでに疲れてしまった。
もちろんこれからの高校生活への期待も大きいのだが、その反面不安材料もある。
だがオレは晴れてこの学校の入学し、寮生活をスタートした。
卒業してからこの高校へ入学するまでの間、とにかく忙しい!この一言に尽きる。
マンスリーマンションの契約切が3月末の為もあり、学校側に事情を説明し、一足早く入寮した。
オレは母親とは顔を合わせたくない、だから3月末までマンスリーマンションで過ごした。
だが、どうしても保護者の記載する書類や持参したい荷物をまとめるのに一旦帰宅しなければならない。オレは母親と二人きりになりたくないので、おじさんに同行して貰う事を頼んだ。
おじさんがいたお陰で、書類の記入や荷造りは案外スムーズにいった。
当の母親はそんな様子をただ眺めているだけだった。
少しは手伝え、とまでは言わないが、その冷ややかな視線は慌ただしさもあったせいか、今すぐにでもぶん殴ってやりたい程の憎たらしい顔だ。
荷物は、おじさんの社用ワゴン車に載せたままにしてもらった。後はマンスリーマンションに置いてある荷物を積むだけだ。
部屋を出る前に、母親に何か一言言いたかったが、おじさんがいる手前、言うのを止めた。
(テメーとはこれでお別れだ!このヤリマン女が!)
オレは出来るだけ早く入寮したくて、おじさんに御願いして、マンスリーを引き払った翌日には学生寮に入れるようお願いし、学校側も特例として認めてもらい、
末日にマンスリーマンションの退室手続きまでしてくれた。
年中発情期のセックス中毒患者だ。
とにかく3年間この学校の寮で暮らし、もし帰省するなら実家ではなく、おじさんの所に顔を出そう、そう思っている。
話を戻すと、オレが疲れていたのは、中学校を卒業してからのめまぐるしい出来事と、本来4月3日から入れる学生寮に、二日早い4月1日からに入ったのと、あるルームメートのおかげで、オレは入学式を終えた段階で、環境の違いもあってか、すでに疲れてしまった。
もちろんこれからの高校生活への期待も大きいのだが、その反面不安材料もある。
だがオレは晴れてこの学校の入学し、寮生活をスタートした。
卒業してからこの高校へ入学するまでの間、とにかく忙しい!この一言に尽きる。
マンスリーマンションの契約切が3月末の為もあり、学校側に事情を説明し、一足早く入寮した。
オレは母親とは顔を合わせたくない、だから3月末までマンスリーマンションで過ごした。
だが、どうしても保護者の記載する書類や持参したい荷物をまとめるのに一旦帰宅しなければならない。オレは母親と二人きりになりたくないので、おじさんに同行して貰う事を頼んだ。
おじさんがいたお陰で、書類の記入や荷造りは案外スムーズにいった。
当の母親はそんな様子をただ眺めているだけだった。
少しは手伝え、とまでは言わないが、その冷ややかな視線は慌ただしさもあったせいか、今すぐにでもぶん殴ってやりたい程の憎たらしい顔だ。
荷物は、おじさんの社用ワゴン車に載せたままにしてもらった。後はマンスリーマンションに置いてある荷物を積むだけだ。
部屋を出る前に、母親に何か一言言いたかったが、おじさんがいる手前、言うのを止めた。
(テメーとはこれでお別れだ!このヤリマン女が!)
オレは出来るだけ早く入寮したくて、おじさんに御願いして、マンスリーを引き払った翌日には学生寮に入れるようお願いし、学校側も特例として認めてもらい、
末日にマンスリーマンションの退室手続きまでしてくれた。

