この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
アナザーストーリー【快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体】特別編
第24章 ムラムラしてしまい…
この夏休み期間、オレは母親に警戒心を抱きながら過ごした。

昨日までは同じ年齢の男子達と一緒に寮で暮らしていた。

この年頃だ、いくら進学校に通う生徒でも、朝起きれば下半身は立派に上を向き、パンツを突き破りかねない程の朝勃ちをする。
それはオレに限らず、ヒロトやカズも一緒だ。

じゃあどこで性処理を行っていたのか。

オレは幸い母親との近親相姦というタブーを犯していた罪悪感からか、朝勃ちはしても、トイレに入って用を足せば元に戻ってしまう。

じゃあヒロトやカズはどうしてたのか?

そこ事についてはお互いにハッキリとは言わなかったが、多分トイレでオナニーをしていたのだろう。

風呂場は大浴場で、大勢の生徒が入浴する為、そんな行為は出来ない。

となると、トイレか寝静まったベッドでスマホの動画を観ながらシコシコとやっていたんだと思う。

仮にその事がバレたとしても、オレたちは別に何とも思わない。
10代の男の生理現象だ、そんな気分にならない方がおかしい。

ヒロトは3日おきぐらいに、

「やべっ、何か腹痛え…」

そう言っていつもより長めにトイレに籠る。

カズは寝静まった頃、アダルトサイトの動画を観ておかずにしていたみたいだ。

多分二人ともまだ経験は無いだろう。

オレは唯一の経験者になるが、相手が母親だけに口が避けても言えない。

近親相姦してるなんて事が知られたらあの寮で生活出来ない。

【オフクロとヤッてるキモいヤツ】

【近親相姦だってよ!マジ頭おかしいんじゃね?】

そんな事を言われそうだ。

/266ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ