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アナザーストーリー【快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体】特別編
第29章 悪魔の囁き
おまけに精通を機に母親が毎日のようにオレのザーメンを吸い出してくる生活にオレは耐えきれずに出ていった。

もうこの時点で他の連中とは普通じゃない家庭環境に育ってきたという後ろめたさもあって、必要以上の付き合いはしてこなかった。

ましてや家へ友人を呼ぶだなんて絶対にあり得なかった。

もし友人を家へ招き入れ、何かの拍子で近親相姦している、なんて事がバレたらあっという間に校内で有名になってしまう。

その為、警戒心が強く、ちょっとした会話でも頭の中で考えてから話すというスタンスで同級生と接していた。

だから帰省しても外に出で遊びに行くなんて事は一切無い。

それに高校では寮生活をしていて、あれだけ母親との交わりを忌み嫌っていたはずなのに、今では母親と一時たりとも離れたくない、いつも一緒にいて同じベッドで全裸になって快楽に溺れているのが至福の時と化していた。

とにかく夏休み期間中は母親と家にこもりきりで、お互い全裸に近い格好で、暇さえあれば時と場所を構わずに情事に耽っていた。

それが飯の時でも、風呂の時でも、ムラムラしたらつい母親の乳房を揉みほぐし、舌を絡め合い、敏感で濡れやすい花弁に指で愛撫し、母親は何も言わなくてもオレの前で跪き、パンツを脱がせ、いきり勃った肉棒を咥えてくれる。

勿論勉強もやった。

少しでも勉強を怠ると、授業についていけなくなる程の進学校故に、机に向かうか、ベッドで母親の膣内に肉棒を挿し、無我夢中でピストン運動をしているかのどちらかという日々を過ごしていた。


そんな至福の時間もあっという間に過ぎていき、夏休みも残り後僅かとなったいた。

オレは2学期が始まり、ヒロトやカズと一緒の生活をスタートする日を待ち遠しく感じる一方で、後数日でここを離れ、母親とはまた別々に暮らすという淋しさもあり、複雑な心境だった。

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