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アナザーストーリー【快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体】特別編
第30章 愛欲に満ちた夏休みが終わり…
オレはこれだけで一気に肉棒がビンビンに勃ってしまった。

「じゃ、行こうか」

おじさんの声でオレは玄関で靴を履き、後ろを振り返りアイコンタクトのように母親を見て、玄関の扉を開け、家を出た。

勃起してるのがバレないようにバッグで前を隠すように持ってエレベーターに乗った。

心の中ではおじさんは邪魔だ、いなくなってくれ!…と言ってもやっぱり逆らえない。

入学金から何から、学校の費用の一切を出してもらっているのに、2学期からは近くの学校へ編入したいだなんて勝手は言えない。それにそんな事を口にしたら、勘の良いおじさんにバレてしまう。

エレベーターで下まで降りて、マンションの入り口には見覚えのある黒のベンツが夏の日差しを浴び、より一層ピカピカに輝いて停まっていた。

夏休みに入り、寮まで迎えに来てくれた時と同じ運転手だ。

おじさんの専属の運転手なんだろうか?

オレは後部座席のドアを開け、荷物を入れて座った。

「こんにちは。今日も迎えに来てもらって申し訳ないです」

オレは後部座席で頭を下げた。

「いえいえ、こちらこそ」

運転手は左ハンドルの運転席からバックミラー越しに後ろを見てにこやかに答え、助手席におじさんが座り、車は発進した。

しかしおじさんといい、この運転手といい、いつもビシッとスーツでキメている。

まだ夏だというのに、おじさんは黒のスリーピースのスーツを着こなし、運転手の人は濃紺のスーツに髪型をオールバックに固め、縁無しのメガネをかけている。

おじさんはやや白髪というか、アッシュの色で少しヘアスタイルがラフというか、レイヤードな感じの髪型だが、シャープな顔立ちだけに白髪ながらスタイリッシュな出で立ちだ。

確か50は越えているはず。
なのにお腹回りは引き締まってして、やや肩幅が広い。

それに身長もオレより少し高い。

ガキのオレが言うのもなんだが、おじさんには男の色気というのを感じる。

少しキツネっぽい目をして、鼻筋や口元はキリッとしている。

おじさん若い頃はかなりカッコ良かったんじゃないだろうか…


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