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寝取られ妻 2
第4章 シーン 4
下半身にぴったりと張り付いた申し訳程度の布切れのショーツが、快楽の源の谷間に喰い込むように刺激を送り込んでくるのを意識するようになる。
あたしの妄想の中では既に風間さんに抱きすくめられ、逞しい男性に身体を貫かれている。羽が生えたように重力から解放され、重さを感じない世界で上も下もない感覚が身体を支配していた。そのまま昇りつめたなら終わってしまいそうな気がして、挿入されたままずっと粘膜の快楽に包まれた時間が続いて欲しい。そう思いながら想像のあたしはオルガスムスの海に漂い始める。
「待った?」
待ち合わせの時間の5分前に彼が現れた。いつも家に来るのと変わらぬダークブルーのスーツが似合っている。あたしは妄想の中で何度目かの絶頂の感覚に弄ばれていた。
「ううん。今来たところ。」
あたしの妄想の中では既に風間さんに抱きすくめられ、逞しい男性に身体を貫かれている。羽が生えたように重力から解放され、重さを感じない世界で上も下もない感覚が身体を支配していた。そのまま昇りつめたなら終わってしまいそうな気がして、挿入されたままずっと粘膜の快楽に包まれた時間が続いて欲しい。そう思いながら想像のあたしはオルガスムスの海に漂い始める。
「待った?」
待ち合わせの時間の5分前に彼が現れた。いつも家に来るのと変わらぬダークブルーのスーツが似合っている。あたしは妄想の中で何度目かの絶頂の感覚に弄ばれていた。
「ううん。今来たところ。」