この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
寝取られ妻 2
第7章 シーン 7
本当は少し違う。あたしは大輔とのセックスで感じなかったとき、セックスの快感なしで大輔と夫婦で居られる自信がなかった。だから一度は会わない事を決意した風間さんとの関係を維持する事を考えた。でもそれは風間さんには言えない。まして大輔には絶対に知られることなどできない。
「風間さんあたしとセックスするの厭なの?」
「厭な訳ないじゃない。ただ、里菜さんは俺の物に、俺一人の里菜になるものだと。」
「でもそうすると友人を一人失う事になるわよ。」
「それは大輔がいけないんで。」
「あたしの方がもっと悪い、それがいけないことと言うのであれば、風間さんの事は諦めて前に抱かれた北上さんに乗り換えるしかないわね。」
「今さらそりゃあないよ、俺、真剣だったのに。」
「風間さん、あたしも真剣よ。大輔がどうしてもあたしと風間さんとのことを認めたくないと言ったら、あたしの提案は拒否されて全てが振り出しに戻るのだから。」
「風間さんあたしとセックスするの厭なの?」
「厭な訳ないじゃない。ただ、里菜さんは俺の物に、俺一人の里菜になるものだと。」
「でもそうすると友人を一人失う事になるわよ。」
「それは大輔がいけないんで。」
「あたしの方がもっと悪い、それがいけないことと言うのであれば、風間さんの事は諦めて前に抱かれた北上さんに乗り換えるしかないわね。」
「今さらそりゃあないよ、俺、真剣だったのに。」
「風間さん、あたしも真剣よ。大輔がどうしてもあたしと風間さんとのことを認めたくないと言ったら、あたしの提案は拒否されて全てが振り出しに戻るのだから。」