この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
寝取られ妻 2
第2章 シーン 2
「うん、飲んじゃった。」
「ごめん、吐き出せば良かったのに。」
「ううん、そんなこと出来ない。」
なぜかそう思った。この瞬間だけかもしれないけれど、風間さんの男性自身とその出された精液を愛おしいと感じた。
次第に身体に力が入るようになって来ると、あたしはガーターベルトとストッキングだけのエロティックなスタイルのままだった事に気付く。もう戻らなければいけない。
「あたし、戻るわ。風間さんはこのままここで休んでいて。」
言葉はなくこくりと彼は頷く。そうしてどちらからともなく軽く唇を合わせた。あたし達は不貞の情交に身を委ねた二人だが、安全を担保されているあたしと違って、風間さんは今どんな気持ちなのだろう。
「おやすみなさい。」
「おやすみ。」
彼に手を振るとあたしはかれに裸の背を向けて、客間を出て居間に戻った。
「ごめん、吐き出せば良かったのに。」
「ううん、そんなこと出来ない。」
なぜかそう思った。この瞬間だけかもしれないけれど、風間さんの男性自身とその出された精液を愛おしいと感じた。
次第に身体に力が入るようになって来ると、あたしはガーターベルトとストッキングだけのエロティックなスタイルのままだった事に気付く。もう戻らなければいけない。
「あたし、戻るわ。風間さんはこのままここで休んでいて。」
言葉はなくこくりと彼は頷く。そうしてどちらからともなく軽く唇を合わせた。あたし達は不貞の情交に身を委ねた二人だが、安全を担保されているあたしと違って、風間さんは今どんな気持ちなのだろう。
「おやすみなさい。」
「おやすみ。」
彼に手を振るとあたしはかれに裸の背を向けて、客間を出て居間に戻った。