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第3章 シーン　3

「もうっ！元気になっている。」
　風間さんの下半身の硬く勃起した分身を手に捕らえると、扱くようにしてその重さを確認する。
「このマットは？」
「大輔がソープランドごっこがしたいと言って買って来たの。」
「ソープランドごっこ？」
「石鹸の泡とかローションで、この上で刺激するのよ。大輔があなたに言ったのは、この上でローションのぬるぬるで刺激して大きくなったあなたのジュニアを見せてもらえって事よ。」
「いつも大輔とそんなことしてるのですか？」
「そりゃあ、夫婦だもの。」
　やはりあたしと大輔との事を気にしている。
　会話の方向が違う方に向いて行くのはまずいと思う。大輔の嫉妬心を煽るのは大輔の回春に効果があるけれど、風間さんの嫉妬心が燃え上がるのはまずいことにしかならない。