この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
身代わりの王妃~おさな妻~続・後宮悲歌【후궁 비가】
第12章 第三話 【観玉寺の廃妃】 再会
宮殿にいる頃も、ユンの一途な激情は明姫を一夜に幾度も求め、明姫が意識を手放したことは珍しくなかった。酷い話だが、交わりが烈しすぎて、翌朝、明姫の腰が立たず翌日中、彼女が床の中で寝て過ごさなければならないときさえあったほどだ。
宮殿にいた二年前は、まだ外見にも身体にも未成熟な稚い部分があったのに、今はどうだろう。元々形は良くこぶりだった乳房はすっかりまろやかに大きくなり、腰から臀部にかけても女性らしいふくよかさが見られるようになっている。
相変わらず細いしなやかな肢体に、全体的な女性らしい優しさが加わったとでもいえようか。まだ幼い少女の身体を開くのも男としては堪らない悦楽ではあったけれど、今、まさに女として花開き成熟の瞬間を迎えた女体に溺れるのは至福といえる。
宮殿にいた二年前は、まだ外見にも身体にも未成熟な稚い部分があったのに、今はどうだろう。元々形は良くこぶりだった乳房はすっかりまろやかに大きくなり、腰から臀部にかけても女性らしいふくよかさが見られるようになっている。
相変わらず細いしなやかな肢体に、全体的な女性らしい優しさが加わったとでもいえようか。まだ幼い少女の身体を開くのも男としては堪らない悦楽ではあったけれど、今、まさに女として花開き成熟の瞬間を迎えた女体に溺れるのは至福といえる。