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遠い日の約束。
第3章 言い伝え
南和に実の姉を陥れて欲しいと頼み、南和は愛する麻耶の頼みだと受け入れる。
葉月の為に処女を守っていた美弥は、麻耶と南和の策略により犯され屈辱を味合わされる。
その帰り際、助けを求めに葉月の家に行くが、そこで見たものは、深く口づけを交わす葉月と麻耶の姿だった。
愛していると言いながら麻耶と続く関係に絶望を感じ、そしてその日から続く愛のない男からの強姦に心身ともに弱っていった。
徐々に元気がなくなり食事も食べなくなった頃、葉月は美弥の元へ訪れる。
しかし美弥は葉月の言葉に耳を傾けない。
それどころか今まで心の中に押し留めていた思いを全て吐き出して、葉月の前から姿を消した。
どんなに探しても美弥が見つかることはなかった。
誰もが諦めかけていた時、南和が「美弥がみつかった」と葉月に告げた。
それは南和の自演自作で、初めから美弥の居場所は分かっていた。
美弥は犯された相手に囚われていた。
囚われていたと言うより、自ら彼の傍にいること決めた。
憎くて許せるはずのない相手でも、家を飛び出し誰も頼る人がいない時に差し伸ばされた彼の手を取ってしまった。
何度も抱かれながら、心は癒され生きていく糧となる。
救い出された美弥は葉月と共に寺で生活することになるが、麻耶が葉月を諦めることはなかった。
葉月の為に処女を守っていた美弥は、麻耶と南和の策略により犯され屈辱を味合わされる。
その帰り際、助けを求めに葉月の家に行くが、そこで見たものは、深く口づけを交わす葉月と麻耶の姿だった。
愛していると言いながら麻耶と続く関係に絶望を感じ、そしてその日から続く愛のない男からの強姦に心身ともに弱っていった。
徐々に元気がなくなり食事も食べなくなった頃、葉月は美弥の元へ訪れる。
しかし美弥は葉月の言葉に耳を傾けない。
それどころか今まで心の中に押し留めていた思いを全て吐き出して、葉月の前から姿を消した。
どんなに探しても美弥が見つかることはなかった。
誰もが諦めかけていた時、南和が「美弥がみつかった」と葉月に告げた。
それは南和の自演自作で、初めから美弥の居場所は分かっていた。
美弥は犯された相手に囚われていた。
囚われていたと言うより、自ら彼の傍にいること決めた。
憎くて許せるはずのない相手でも、家を飛び出し誰も頼る人がいない時に差し伸ばされた彼の手を取ってしまった。
何度も抱かれながら、心は癒され生きていく糧となる。
救い出された美弥は葉月と共に寺で生活することになるが、麻耶が葉月を諦めることはなかった。