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遠い日の約束。
第3章 言い伝え
冬空の下、満点の星空が広がる空の下で、誰に聞かれるかもしれない野外で私は大きな嬌声を上げる。
「アアアッ…イクッ…。…俊樹…イクッ」
ふたりの瞳が激しく交差した瞬間、私の身体は大きく跳ねて絶頂を迎えた。
そして、そのまま崩れるかのように俊樹さんの身体に寄りかかり力が抜けた。
なかなか荒い息がおさまらない。
何度大きく深呼吸しても、身体の疼きがおさまることがなかった。
瞳が絡まったままイク瞬間、良く真っ白になるという。
実際経験もした。
だけど、先ほどは違っていた。
見えたのは真っ白な風景ではなく、私の後ろに広がる湖だった。
「少しは落ち着いた?」
私を抱きしめながら俊樹さんは優しく聞く。
先ほどよりは荒い息もおさまり意識もはっきりしはじめていた。
「テントに戻って寝ようか…このままでは風邪をひいてしまう」
寄りかかっている背中を立たせ、落ちているストールを私の肩にかけてくれた。
このまま寝てしまうのかと少し残念に思いながら気がついてしまう。
俊樹さんのモノがいつも以上に主張していることに。
キスをして反応しないわけがないと言った。
ならば、今の行為で反応しないわけがなかった。
そっと主張しているモノに触れた。
驚く俊樹さんに私は告げる。
「辛く…ないですか?」
困った顔をして視線を逸らした。
「男だからね…華のあのような表情と声を聞けば反応するよ…」
「だったら…抱いてください…」
真っ直ぐに俊樹さんの瞳を見て告げた。
「アアアッ…イクッ…。…俊樹…イクッ」
ふたりの瞳が激しく交差した瞬間、私の身体は大きく跳ねて絶頂を迎えた。
そして、そのまま崩れるかのように俊樹さんの身体に寄りかかり力が抜けた。
なかなか荒い息がおさまらない。
何度大きく深呼吸しても、身体の疼きがおさまることがなかった。
瞳が絡まったままイク瞬間、良く真っ白になるという。
実際経験もした。
だけど、先ほどは違っていた。
見えたのは真っ白な風景ではなく、私の後ろに広がる湖だった。
「少しは落ち着いた?」
私を抱きしめながら俊樹さんは優しく聞く。
先ほどよりは荒い息もおさまり意識もはっきりしはじめていた。
「テントに戻って寝ようか…このままでは風邪をひいてしまう」
寄りかかっている背中を立たせ、落ちているストールを私の肩にかけてくれた。
このまま寝てしまうのかと少し残念に思いながら気がついてしまう。
俊樹さんのモノがいつも以上に主張していることに。
キスをして反応しないわけがないと言った。
ならば、今の行為で反応しないわけがなかった。
そっと主張しているモノに触れた。
驚く俊樹さんに私は告げる。
「辛く…ないですか?」
困った顔をして視線を逸らした。
「男だからね…華のあのような表情と声を聞けば反応するよ…」
「だったら…抱いてください…」
真っ直ぐに俊樹さんの瞳を見て告げた。