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遠い日の約束。
第6章 伝えたい想い
本当は繋がりたい。
今、咥えている俊樹のモノで私を満たしてほしい。
だけどそれをしてしまうと時間が足りない
だって、きっと一度では終わらない。
俊樹は長年好きだったと、待ちわびていたと言ってくれた。
俊樹より短いけど私も待ちわびた瞬間。
お互いが待ちわびた行為が一度で満足するとも思えない。
満足するまで…満足することがあるのかが不明だけど何度も身体を重ね愛し愛され満たされるまで交わり続けるはず。
だから俊樹さんは繋がることを諦め私だけをイカせた。

頬張っているモノを口から離し、裏の筋をツーッと舌で這わせるとピクンッと大きく跳ねた。
亀頭の部分を舌でクルクル回しチューッと吸い上げると俊樹の甘い声が一際大きくなり、肩に置かれている手に力がはいった。。

「アッ…」

吐息交じりの声は犯罪に近い。
私の脳内を狂わせていく。
もっと気持ちよくなってほしいと懸命に口と舌を動かして俊樹を絶頂へと導いていく。
もう一度大きなモノを一番奥まで頬張り動かせば、私の唾液の音が卑猥にも響く。
もう限界に近いのか、俊樹のモノが一際大きくなりドクリドクリと脈打つ。

「限…界…アッ…離して…」

私の肩に置いている手で私から逃げようとする。
だけど私は俊樹の腰に手を回して逃げることを許さない。
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