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遠い日の約束。
第1章 運命の出会い
先ほどの夢の寂しさを忘れたくて自分から舌を絡めれば、彼も激しく私を求めてくれる。
激しく求めあううちに体勢が変わり、私の上に乗った彼が主導権を握り激しく舌を蠢かす。
クチュクチュという卑猥な音と共に身体は火照り、もっと欲しいと身体は訴える。
「朝から蕩けた顔してるな…可愛い…」
唇を離し、私を見つめた彼が余裕な顔でクスリと笑った。
その顔が好き。
その顔と、私の全てを理解してくれる彼が大好きだった。
「春馬が…好き…」
自然と口から言葉が出る。
その言葉に春馬は口角を上げて満足そうに微笑んで私の首筋に吸い付き舌を這わせていく。
それだけで私の身体は反応する。
身体の相性がいいとはこおいうことなのかと初めて抱かれた時に思った。
ただ、触れ合うだけのキスをしただけで電流が走ったような気がして、お互いが驚いて一歩引いた。
『今のは何?』
とお互い困惑しながらも、なぜが惹かれ合い唇を重ねた。
その時は電流が流れる感じはなかったが、それ以上にゾクゾクとしたなんとも言えない感覚が身体をめぐりキスだけでイキそうになった。
そんなことはお互いに初めてで、身体が離れたくないと、そのまま繋がっていたいと主張しそのまま春馬に抱かれた。
心より先に身体が春馬を認めた。
後から聞けば、春馬も同じ思いをしていたと知った。
これは運命なのだと。
私たちは結ばれる運命だったのだとお互いが思った。
だけど、心が満たされることはない…
激しく求めあううちに体勢が変わり、私の上に乗った彼が主導権を握り激しく舌を蠢かす。
クチュクチュという卑猥な音と共に身体は火照り、もっと欲しいと身体は訴える。
「朝から蕩けた顔してるな…可愛い…」
唇を離し、私を見つめた彼が余裕な顔でクスリと笑った。
その顔が好き。
その顔と、私の全てを理解してくれる彼が大好きだった。
「春馬が…好き…」
自然と口から言葉が出る。
その言葉に春馬は口角を上げて満足そうに微笑んで私の首筋に吸い付き舌を這わせていく。
それだけで私の身体は反応する。
身体の相性がいいとはこおいうことなのかと初めて抱かれた時に思った。
ただ、触れ合うだけのキスをしただけで電流が走ったような気がして、お互いが驚いて一歩引いた。
『今のは何?』
とお互い困惑しながらも、なぜが惹かれ合い唇を重ねた。
その時は電流が流れる感じはなかったが、それ以上にゾクゾクとしたなんとも言えない感覚が身体をめぐりキスだけでイキそうになった。
そんなことはお互いに初めてで、身体が離れたくないと、そのまま繋がっていたいと主張しそのまま春馬に抱かれた。
心より先に身体が春馬を認めた。
後から聞けば、春馬も同じ思いをしていたと知った。
これは運命なのだと。
私たちは結ばれる運命だったのだとお互いが思った。
だけど、心が満たされることはない…